私は、実は小説を読まないタイプなのですが・・・
名のある人のエッセーを読むのはけっこう好きでして。
「仕事論」といいますか・・・
そういう意味でこの本は、とっても元気をもらいました。
この作家さんが超有名であることはもちろん知っておりますが・・・
「何をどのように書いたところで、結局はどこかで悪くいわれるんだ」
このクラスの作家さんでさえ、こういう感情の中で闘っているのか!
ということを、知っただけでも勇気がもらえる(笑)
「ならば自分の書きたいことを書くしかないじゃないか」と(笑)
そして、この方の「健康論」
自分の奥底の混沌を行くには、
「身体が丈夫でなければならない」という。
そのために毎日ランニングしているという。
これを読むと、とりあえずジョギングくらいはする気になる。
ただし、なかなか続かない。
ならば、こまめに読めばいいか(笑)