元気の出る哲学書

『モテる技術』 デイビット・コープランド

 

なんというストレートなタイトル

 

職場の図書館でバカにしながら手に取ったら、とても面白くて読み込んでしまった。

 

内容はその名の通り、「女性にモテる技術」であります。

 

女性にはおススメしません。(笑) いや、面白いかも。

 

自己啓発本をこよなく愛するワタシは。数多くの自己啓発本を読んできたが、この本に書いてある内容は、通常の自己啓発は「人生を切り開くには~」であるのに対して、「女性にモテるためには~」となっているだけで、内容は一緒であった。

 

 

自己啓発のド定番 Dカーネギー 「道は開ける」

 

この本の中での大きなテーマは「クヨクヨ悩まない」である。

 

 

そしてこの「モテる技術」中では

 

 

「モテる男はクヨクヨ悩まず、無視されても気にしない」

 

例え、振られても、決して自分の魅力が無いなどと思わずに相手の状況のせいにする。

 

「そんなんじゃ、人生は切り拓けない」などと言われると説教がましいが、

 

「モテる男は複数を追いかけ、一人に執着しない」って、女性がみたらヒデー話だが、それくらいじゃないと、相手がリラックスできないという。

 

なるほど、余裕がないといけない。

 

これは色々と大事なことだと思う。

 

名言!

 

『受け止めなければ、銃弾は100%防げる!』

 

『ホームランをよく打つ選手は三振も多い!』