
『サブカルで食う』 大槻ケンヂ 著
私がカバンに忍ばせている文庫です。
教員の端くれとして生活している私ですが、この中にある技術といいますか、メンタルの保ち方を随分と使わせてもらっています。
表現者として生きていくための精神論は倒れそうな私を、うまいこと寝かせてくれました。(立たせたわけではない 笑)
ここで上手くつながった文章にできないので箇条書きで書き出してみます。
・プロのお客さんにはなるな
⇒感想ばかりになるな
・「人間とは根本的には悪である、けれども善であろうと努める生き物でもあるのだ」と思うようにする。⇒否定しつつもいい面を見る
・自分検索はしない
・現場はカオスだ
・制限があるほうがやりやすいこともある
・人気が停滞しているときにも「自分はこれをやっているから」というものがあることが重要
・凹んでいる時に陰性なものに走らない、ヘルシーを目指す
・お客さんは敵じゃない
などなど、沢山あるのですが教員をやっている私は、次の心がけを大事にしている
『もしも心が折れてしまったら』
ライブなどですべってしまったときは立て直そうにも、難しい。
そんな時にやり切る方法として
「歌に没頭する」
「歌詞を一字一句間違えずに歌ってみよう」
など自分のやることに集中する。
この文章を読んでおいたおかげで助かった場面が沢山あった。
「こりゃ受講生に全然受け入れられてないな」
と完全なアウェー感に包まれてしまった時、ホントに目に涙がたまっている時がある。しかし、これを心掛けてなんとか涙をこぼさずにすんだ場面が沢山ありました。
この本に書かれている内容を厳しい文章として書かれている自己啓発本は沢山あるように思いますが、「それを受け止める元気はないですよ」という方に、ひょっとしたら癒されながらも「もうちょいやってみるか」となる本ではなかろうかと。
逆に全くささらない可能性もありますが、そこもサブカルの良いところで。








