書いてみる気になる本

「三行で撃つ」近藤康太朗

 

朝日新聞のコラムで面白いと思っていた人の本があるのを発見して早速購入。

 

主題としては文章の書き方なのだけども、読んでいて元気をもらえる内容だった。

 

ブログを書いている自分にとっては、「よし、そうやって書いてみよう」と思う内容。

 

グダグダとならないように気をつけたい。

 

帯の後ろに書いてある文章

『生まれたからには生きてみる』

 

「生きてやる」とか「生きてみろ」とかいう文章はよくありそうだけど、なんだか無理して力んでいるみたいで、いい歳していうにはちょっと恥ずかしい。

 

「生きてみる」

 

なるほど自然体な表現。

 

この本の中で安易に使う言葉に逃げている表現が沢山紹介されていた。

 

よく使っている表現だった。

 

挑戦してみたい。

 

 

負けている人の話は励みになる(笑)

『役者とギャンブル』by六角精児

 

恥ずかしながら、全く勝てない私です。わかっちゃいるけどやめられない。

 

というギャンブルが好きな私としては、「他の人はどうなってんだ?」という不安は一応あって、そんな中で六角さんのエッセイはツボにはまった。

 

私自身の話でいうと、私は主に競輪とパチスロだけども負けた夜はやっぱり寝つきが悪い。そんな時、この手のエッセイを読むとなんとなくよく眠れる(笑)

 

わかっている、ギャンブルは無駄以外の何物でもない。

 

ただ、六角さんはいう

『ここぞという時の強烈な失敗が、人の痛みを知る薬になり、遠回りが本当の道を示す道しるべになると僕は思っている。』

『長い人生、何が無駄で何が有益か、結局振り返ってみなければわからない。それはたとえ時代が変わろうとも不変なのではないだろうか』

 

・・と、こういうセリフをよりどころにして、私は眠りにつく。

 

このエッセイはタイトルの通り、パチンコやらで負けた話などが多いのだけども、それの脇に「なるほどな~」と沁みる話が多い。

『そうだよな~そういうところが大事だよな』と思わされる。

 

役者つながりの中でのエピソードも面白いのが多いのだけども、そんな中でここでは春風亭昇太師匠の言葉が胸にしみた。

個性派ぞろいの役者の世界では、バラバラで行動することが多いのだけども、春風亭昇太師匠との芝居仲間では皆で一緒に行動していたという。

 

それは昇太師匠がまったくオーラも風格もなく、いつも面白いことを言っている近所の兄ちゃんみたいだという。そしてその風情が人に全くストレスを与えず一緒にいて『非常に心地いい』のだという。

 

そんな師匠にある共演者が

「師匠、幸せになるにはどうしたらいいですかね?」と聞いたとき、師匠の答えは

「まず自分が幸せになろうと思っている時点で無理だよ」小さな声でつぶやいた

 

あ~、テレビの昇太師匠の声で読める(笑)

 

『小さな声でつぶやいた』ってのもまたいいな~

 

 

 

 

 

 

 

 

やさしく読めるのがありがたい

『うつヌケ』 田中圭一 著 角川書店

 

連続で「うつ」のネタで申し訳ないですが。

 

寝る前になんとなく読んでいる本です。

 

何度も読んでいるので、ストーリーは全部わかっていますので、新たな発見などはなく、寝つきにはいいかと。

 

ワタシ自身は、病院に行って診察を受けたわけではありませんので、「うつ」ではないと思うのですが、「こりゃ危ない気持ちだな」と思うことは多々あります。

 

相談しようにも、「これってどう説明すりゃいいのか?」なんて思いためらうわけです。

 

この本を本屋で見かけたときに、いかにもなタイトルですし、これを購入することにためらいがありまして、3回くらいスルーしたのですが、やっぱり気になるから読んでみようということで買ってみました。

 

余談ですが、

『躊躇い』←変換していて、これが「ためらい」って読むのを初めて知りました。

 

購入の最後の決め手は、本の帯に「大槻ケンヂ」の名があったのも大きいです。

 

ワタシは大槻ケンヂ氏のエッセイも大好きなので、この人のエピソードがあるならと思いました。

 

ワタシは「うつ」の専門家でもありませんし、じゃあ患者なのかといえば、ホントに苦しんでいる人からすれば軽症でしょうから(まぁ、この考えもキケンらしいですが)、この本を苦しんでいる人におススメしますなんてことは言えません。

 

ただ、私としてはこれを読んでいていくつかの、「自分で自分を慰めたり、励ましたり、休ませたりするフレーズや考え方」をもらえましたのでありがたかったです。

 

また、絵も私がかつて読んでいた手塚治虫の感じと近かったので親しみがありました。

 

この本の中でワタシが心掛けるようになったこと

 

「他人に言ってはいけないセリフは自分にも言ってはいけない

 

他人に、「バカ、お前なんて居なくていい、意味が無い、死ね」なんて絶対に言わないのに、自分には無制限に言ってしまっていました。

 

他人もワタシも同じ人間なのですから、自分を殺すような発言も「殺人行為」なのだと。

 

う~ん、言われてみりゃそりゃそうだなと。

 

今、苦しんでいる人におススメしていいのかどうか分かりませんが、予防接種のつもりで読んでみるのもいいかと。

 

ワタシは枕元において、ダラダラと読んでダラダラと寝ております。

 

 

 

 

 

 

 

心落ち着く本

鬱の本

 

こういう本を探していました。

 

活躍している人を気持ちよく応援できる人には無用な本です。

 

といって、妬みのコメントや態度を表明できる人にも無用な本だと思います。

 

明るい話や前向きな本では眠れない人に、ひょっとしたらスッとくる本かもしれません。

 

私はスッと来ました。

 

「頑張れ系」「意識高い系」とは反対の本です。

 

「こんなこと考えちゃいけないのではないか、大谷翔平を気持ちよく応援できない自分の人間性が悪いのではないか?」

 

などと自分を責めがちな人には、ハマる話があるように思います。

 

自分を理解してもらえているような気持ちになれます。

 

おそらく表には出てこない本です。というよりこの本を喜んでいる人は、この本が表に出てくることを望まないと思います。

 

こういう本が出たということ自体が救いになりました。

 

私はおかげで久しぶりに眠ることができました。

 

私のお守りになりそうな本です。

 

 

 

 

元気の出る哲学書

『モテる技術』 デイビット・コープランド

 

なんというストレートなタイトル

 

職場の図書館でバカにしながら手に取ったら、とても面白くて読み込んでしまった。

 

内容はその名の通り、「女性にモテる技術」であります。

 

女性にはおススメしません。(笑) いや、面白いかも。

 

自己啓発本をこよなく愛するワタシは。数多くの自己啓発本を読んできたが、この本に書いてある内容は、通常の自己啓発は「人生を切り開くには~」であるのに対して、「女性にモテるためには~」となっているだけで、内容は一緒であった。

 

 

自己啓発のド定番 Dカーネギー 「道は開ける」

 

この本の中での大きなテーマは「クヨクヨ悩まない」である。

 

 

そしてこの「モテる技術」中では

 

 

「モテる男はクヨクヨ悩まず、無視されても気にしない」

 

例え、振られても、決して自分の魅力が無いなどと思わずに相手の状況のせいにする。

 

「そんなんじゃ、人生は切り拓けない」などと言われると説教がましいが、

 

「モテる男は複数を追いかけ、一人に執着しない」って、女性がみたらヒデー話だが、それくらいじゃないと、相手がリラックスできないという。

 

なるほど、余裕がないといけない。

 

これは色々と大事なことだと思う。

 

名言!

 

『受け止めなければ、銃弾は100%防げる!』

 

『ホームランをよく打つ選手は三振も多い!』

 

 

「~と考えた」でだいぶ変わる

NHKテキスト 「はじめてのマインドフルネス」

 

自分の中で思考が整理つかなくなり、

焦りと不安、何を頑張ればいいのかよくわからない。

 

などなど考えて眠れなくなった。

 

そんな時に何か読むものはないかと、自分の本棚を探す。

 

これは座禅に興味を持った時に買っていた本

 

パラパラとめくる。

 

「~と考えた」と付け加える。

 

そんなものか・・・と、やってみた。

 

不思議と軽くなり寝れた。

 

助かった。

 

 

ネタ集めに持ってこい

『自分では気づかないココロの盲点』池谷裕二 著

 

問題

 

陸軍士官学校の生徒に志望動機を聞きました。

10年後に出世していたのはどちらの理由を挙げた人でしょうか。

 

①技能や素養を身につけ将来は将校になって国のために貢献したい。

②軍隊そのものが楽しそうだったから

 

正解 ②

 

具体的なビジョンや目標があったほうが良さそうだが、興味があるからやっているという人のほうがやる気が継続するという。

 

 

なんてな感じで、いろいろな脳のクセを解説してくれている1冊

 

脳は冷静な時に、感情が高ぶったときに何をしでかすか想像することはできない。

 

逆もまた然り