続けられるのが才能というけれど

自分の中で、「これだ!」という本を読んだときって

「誰かに話したくてウズウズする」のですが、

 

その喜びを伝えるためには、自分の状況から説明する必要がある。

なぜなら、たいていは自分の中に何かのいきさつなり思いがあって

本を見つけて読み始めて面白いと感じるからじゃないかと思う。

 

ところが、それを聞かされる方は偶然にも似たような状況ならまだしも、

そんな需要がないのに熱心に聞かされてはたまらんということで、

こちらが思うようなリアクションをいただけることはまずない(笑)

 

・・・ということで、ちまちまとブログにしたためることにする。

 

これ、わりと楽しみ(笑)

もう一度本を読みなおすかもしれないし。

 

ただ、どんな本を読んでいるかでバカがバレる恐れもある(笑)

 

まぁいい、しょせんブログである。

 

むしろ、バカじゃないかとコメントもらえたら嬉しい。

 

同じ本を読んだもの同士の意見交換ができたらなんて楽しいだろうなと思う。

 

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岩田さん  (ほぼ日編集部)

初回はこれ

 

沢山の金言が載っているのですけども

 

『人間って、自分の得意なことと他人の不得意なことを比べて「自分は正当に評価されていない、不公平だ」って文句をいうんですよ』

 

あ~グサリ・・・

 

あと、『ご褒美を見つけられる能力』

 

これが、続けられる才能と関係があると

 

つまり、「なしとげたことに対して快感を感じられること」

 

他の人は分らなくても、

自分にとってご褒美と感じられるものがあれば続くというのは確かにそうだと思う。

 

コツコツと努力を続けられている状態というのは、周囲からみれば

「よくあんなつまらないことを」

ということをやっているように見えているけど

本人の中では「喜びが見つかって」よい循環になっているのだなと。

 

こういう本を読んでいて

『俺もなかなか悪くないじゃないか』と思う部分と

 

『あ~ここは反省だな~』

 

という部分との割合ってけっこう重要だろうな。

 

肯定だけじゃ買う意味ないし、否定だけじゃもっとやる気なくなるもんな(笑)

 

 

こっちのブログは特にオチをつけるとかじゃなく書き続けたいと思います。

 

読書感想文ですので(笑)